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極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第10章 リアカー@高尾@


「走って…だと!?」


緑の人が悲痛に叫ぶ



悪い人たちではなさそうだけど…


「でも、そんなの悪いし…。」


「いいっていいって!

君絶対真ちゃんなんかより軽いし
困ってる人を放ってはおけない。」


「俺を無視するな!」



私は早く帰りたいのもあって
彼の提案に頷いた


リアカーに乗せられ、発進する


緑の人がものすんごいスピードで並走してきた



私はいつのまにか疑うのを忘れて
一緒に楽しんでいた
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