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極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第9章 将棋@赤司@


少し浮いた気持ちで放課後

彼の到着を待つ


今までこんな事は一度も無かった分
緊張が増す


「何なんだろ…。」


彼の机にそう言った時だった


「待たせたね。」


本日二度目のセリフ


「赤司!」


いつのまにか教室の中まで入ってきていた


「秋山。
僕が君を呼びだした理由がそんなに気になるかい?」


私は1度、深く頷いた

静かな教室に彼の足音だけが響く

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