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極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第7章 遊園地@高尾@


高尾side


「おまたー!

って、アレ?


ここだよな…?」


ジュースを買って戻ると、そこに彼女の姿は無かった


「ユウ?

どこだ!?」


最初は彼女のいたずらかと思ったが、この人混みでそんな事しようとは思わないだろう


ホークアイを研ぎ澄まし、
全神経をそれに注ぐ



視界の隅に、今日かわいいと思ったユウの服

「ユウ!」


「和君!」


俺の声に気づき、今にも泣き出しそうな彼女がかけてくる


「怖かったよ~。」


そういう彼女を抱きしめて、俺は自分の能力がこれで良かったと
心から思った
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