• テキストサイズ

極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第1章 あるわけない@赤司@



「赤司君って、

私の事、


好きで付き合ってますか…?」


絞り出すように放った言葉に

赤司君は驚いていた


そして口を開いた



「…僕の方こそ、そう思っていた。」


思わぬ言葉にとっさに


「えぇ!?」

と大きい声が出てしまった


「僕に好きだと言ってくれたのも単なる憧れの部類からくる
勘違いだと思っていた。

あの時、皆きっと段々熱が冷めてくるだろうって思ったんだ。


でも、告白がユウからだったから嬉しくて…
気づけばOKしてた。

後から君が勘違いに気づいて、
僕に別れを言うかもしれない


それが怖かったんだ。」
/ 261ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp