• テキストサイズ

極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第32章 たぶん無理@高尾@


それを見た瞬間

愛しくて愛しくて

たまらなくなって


和君にキスをした



「っ!?
ユウちゃ、んっ」


下から唇を押しつけ、頭を押さえて逃げられなくする
さっきより一層赤くなる和君が見える


「和君、そんな、真っ赤になったのは
なんで?」


純粋に、答えが聞きたくて
尋ねた

和君はせっかく我慢したのにと言って

抱きしめてきた


「そんなの、ユウが好きだからに決まってんじゃん。
あの場面でユウの事をよけてなかったら、
歯止めが効かなくなりそーで…。」


頑張ると言っていたのは、我慢
頑張って我慢するって言ってたみたい


溜息は、自分を押さえられるか心配だったみたい

「押さえなくて、いいのにね…。」

「え!?」
/ 261ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp