• テキストサイズ

極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第31章 主将@赤司@


「僕の心臓の音を、聞いて。」

そう言うと、さっきまでは
顔をつけまいと数㎝の距離を保っていた彼女の頭が

ぴったりと、押しつけられた


「……早い、ね。

嬉しい。」


「ユウもだろう?」

「…当たり。
すっごいドキドキしてる。」


一度くっついた頭は離れようとはせずに
腕をまわしてすり寄ってきた


「っ…。」

予想外の行動に、少し頭がクラっとする
/ 261ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp