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極甘*赤司*高尾*黄瀬 【黒バス】 【短編集】

第26章 チョコ@黄瀬@



「はぁ。

邪魔。」

いや、ほんと邪魔


チョコ


「おはよーっス!
って、わぁ…」


「早くどけてよー。
私の机までのってるじゃん。」


机にてんこ盛りのチョコ
既に紙袋に入れられた大量のチョコ

恐らく下駄箱でぶちまけたんだろう


少し浮ついた気持ちでいた男子も、朝から意気消沈


ご愁傷様…

「モデルってすっごいねー。」

新しい紙袋にチョコを放りこむきーやん
(きーやんというのはなんとなくノリでw)


「いやぁ、正直大変っスね。」

全く困ってなさそうな笑みを浮かべる


「あーはいはい、大変ですねー。(棒)」

「全然心がこもって無いっス!」


モテるきーやんだが、女子で一番仲がいいのは私だろう

実際私もそうだし

彼氏居ない歴=年齢
の私


きーやんがモテる事につっかかって言いあいして、一緒にバカやるうちに
男女だけど親友みたいになった
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