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Congratulation~約束~

第2章 Memory


翌朝。



両親に挨拶して私は家を出た。




ここから電車で、東京のアパートまで行く。




駅への道を歩いている時、



ふと、公園が目に入った。





「あの公園...」




私はなんとなく、その公園に入っていった。





きっと辛くなるから...って


あの日からずっと来ることを拒んでいた公園。






あの時の景色。
空模様。

キミとの会話。
そして約束。



いまでも鮮明に憶えてる。

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