第73章 視力回復※

『あっ、あっ…そこ、やだあっ…』


赤「ここ、好きだろ？
身体びくびく震えて可愛い…」


『あっ…あ、そんな、さわったら…んっ』


赤「イキそうか？」


込み上げてくる熱を抑えるのに
必死になりながら、首を縦に振った


赤「キスして」


片手を秀一さんの頬に添えながら
唇と唇を重ねた


『んっ…はっ…ぁっ…んっ…』


舌を必死に絡めて
あまりの気持ち良さに
気を抜いてしまった


『はっ…んんっ…んんーーーっ！』


身体がガクガクと痙攣する
キスしながら達してしまい
唇が離れると
秀一さんの肩に顔を埋めた


全身の力が抜ける


秀一さんは履いていたズボンを
ずらして、もう既に
勃っている自身を取り出した


赤「葵、少し腰を上げてくれ」


ぐったりとしている身体を起こして
腰を上げると蜜口に
自身が当てがわれた


赤「ゆっくり腰を下ろして…
そう…いい子だっ…」


ずっぷりと奥まで入ったかと思うと
下から激しく突き上げられた


『あっ、あっ…あんっ…！』


秀一さんの首に腕を回して
与えられる快楽に飲み込まれていく


赤「葵のナカっ…
気持ちいいなっ…
すぐ、イキそうになる…っ」


秀一さんは一度動きを止めると
私を抱いたまま、ぐるんと
体を回転させて正常位の形を取った


赤「一度出していいか…？」


そう聞かれて私は頷いた


再び腰を振り始めて
また気持ち良くなっていく


激しく突かれて
お腹の奥がじんじんと
熱くて仕方がない


赤「っ…出る…」


その言葉とほぼ同時に
ナカから自身を引き抜かれて
乳白色の液体が腹の上に
吐き出された


挿れてから
私をイカせるより先に
秀一さんがイクのは珍しい


赤「すまんな…
我慢が効かなかった」


言いながら腹に撒かれたものを
ティッシュで拭き取ってくれた


『…大丈夫ですよ』


赤「次は満足させてやる」


そう言い秀一さんは
休憩を挟まずに
再びナカに挿入してきた




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