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【R18】Morning Glory Fizz【赤井秀一】

第47章 お願い※




秀一さんは耳元で


赤「お願い」


と可愛く囁いてきた


秀一さんにお願いされたのが初めてで
そんな姿を見ることが無いので
少し驚いた


私は恥ずかしがりながらも
中指を動かした


赤「可愛い…」


『…んっ…ぁっ…あっ』


秀一さんに見られていると
ゾクゾクしたものが
身体中を駆け巡った


気持ち良くなってきて
指の動きが止まらなくなる


赤「…撮りたい」


そう言いだして秀一さんは
スマホを片手にカメラ部分を
こちらに向けられる


『やっ…とらないでっ…』


撮られたくないのに
指の動きを止められなくて…


赤「撮られて興奮してるのか」


『ちがっ…あっ…』


秀一さんは口角を上げて笑った


そのままスマホのカメラで
動画を撮り続けられる


赤「変態」


自分のいやらしい姿を
見られて、撮られて…


それでも快楽が迫ってきて…


『あっ…やっ…イッちゃうっ
んぁっ…ぁあああーっ!』


呼吸を整える事も忘れて
ガバッと起き上がって
秀一さんのスマホを取り上げた


が、既にロック画面で
撮られた動画を消すことが出来ない


『消してくださいっ』


赤「消してやらん」


『じゃあ、暗証番号教えて下さい』


赤「それは出来ない相談だ」


『秀一さんのばか!いじわる!』


顔を真っ赤にしながら
手をグーにして
秀一さんの胸板を叩いた


秀一さんは楽しげに笑って
私の頭を撫でた


そんな私の顔を
片手でぎゅっと摘んでくる


そのまま唇を食べられた


『んんっ…』


甘く噛み付かれるようなキス


身体の力が抜けて
蕩けてしまう


キスしながら
ゆっくりと押し倒された



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