第16章 家族
バタバタ
『セナ!起きて!朝練!』
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!おはよう姉ちゃん!」
『おはよう!』
バタバタバタバタ
『妖一さん!……///////し、失礼しましたあああっ!(上半身裸だったああああっ!)』
ガチャッ
「凪朝から元気だなあ?ケケッw」
『わざとじゃないです!じゃなかった!朝ごはん出来てます!』
「ん…」
『あ!洗面台にワックスとか色々あるので!使ってください!新しい歯ブラシは出してあるので使ってください!』
「助かる」
『私も着替えます!』
「ん」
バタン
『///////っ///////は、裸(上半身)を見てしまった///////』
その頃洗面台に行く蛭魔は
「っ///////朝から…心臓にわりぃ……ん?おい!糞チビ」
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙蛭魔さん!おはようございます!って!なんで居るのぉぉお!?」
「泊まったからに決まってんだろ…それより…髪セットしてえ」
「(髪下ろしてる蛭魔さんレアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙)あ!これでいいですか?」
「ああ…………なんだ糞チビ…」
「いや!その…泊まったってことは…その」
「心配すんな、何もしてねえ」
「(ほっ)そうですよね」
「今はまだ…だがな(ニヤリ)」
「(姉ちゃァァァン!)ね、姉ちゃんが…食われる…」
『妖一さん!セナ!時間!!朝ごはんもちゃんと食べる!早くしなさい!』
「へいへい」
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!蛭魔さん!早く!」
「もう終わった」
「早すぎイイィィ!」
『セナ!早くしなさい!』
「まってー!!!!」
「さっさとしやがれ!糞チビ!!」
「ひぃぃぃい!」