第2章 愛はどこに【R18】
「ほら、俺の手をキレイに……お前のヨダレでベタベタだ……」
旦那さんは、さっきヨダレでベタベタの俺のイチモツを握って汚れた手を、知佳さんの顔の前に差し出した。
すると、知佳さんは、ぺろぺろと、キャンディでも舐めるように、
旦那さんの指の間まで……
舐め上げている。
必死になって指を舐める知佳さん……
わかっていた。彼女が見ていたのは、いつも
俺じゃない。
旦那さんだった。
だけど……
今、彼女の中にいるのは、俺だ。
俺は思いっきり腰を打ち付けた。
彼女の奥の奥まで……
ケツの穴じゃねー……アソコから、ずっとダラダラと甘酸っぱいのが出続けている……
なんか……
いろんな臭いといろんな感情が入り混じって……
俺の頭は……
少し朦朧としてきていたのかもしんねー
すると、旦那さんが……
「いつもお前は、俺がいない間に男を連れ込むんだなっ!!!」
突然、激昂した!!!