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最愛 【黒子のバスケ】

第11章 NBA


そして翌朝



美緒の掛けたアラームが鳴り響いて目が覚めた


3人ともベッドからものすごい速さで起き上がって顔を見合わせる


「いよいよだね」

「うん」

「楽しみ!」

機内で過ごす用に軽くメイクしてお揃いの服とヒール


「さつき…なんか胸のとこボタン飛びそうだけど…」

「え?そかな??いつもこんな感じだよ。それにこれはちゃんとお直し出したから大丈夫なの!」

にっくき爆乳。
もちろんあたしのお直しとは逆のお直し
羨ましすぎる。

あたしも少しくらい…

そう思って胸をできるだけ張ってみたけど……


「みさき??何やってるの??ベッド寝心地悪かった??」

「まだ時間あるし、背中揉む??」

美緒に不審がられて、さつきに心配されて



敢え無く撃沈…………



「……巨乳に……なりたい」

2人に羨望の眼差しを注いで、願望を口にすると
顔を見合わせて笑い始めた


「もー!!!本当にみさきは可愛いんだから」

「可愛くない!!」

「青峰さんの好みに近づきたがるなんて、恋する乙女だねぇ…」

「美緒!!バカにしてるでしょ!?」

用意をする間もいつもよりテンションが高くて、ずっと笑ってる
一緒に行こうって誘ってよかった




3人とも準備を整えて


忘れ物がないかチェックして



4人がプレゼントしてくれたチケットをしっかり持って




1泊を大盛り上がりで過ごした部屋を後にした







いよいよNBAの初生観戦旅行の始まり!

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