第6章 鬼灯 霙

Q.(もうやだこの人達!!怖いよ!!全員やばいよ!!)…次の質問に移ります。

A.おー！まだまだやるよー！


Q.仲の良い、特別な存在はいますか？

A.零番隊！みんな霙の特別な存在！だからね…みんなに何かあったら…すごく悲しい。もう…みんなと引き離されるのは嫌なの。あの頃みたいにバラバラになるのだけはイヤ。だからね！霙にとって零番隊は霙の人生そのものを変えてくれた存在なの！それと個人的に仲がいいのはらんらんだよ〜。


Q.では逆に仲の悪い、どうしても気が合わない方はいたりしますか？

A.えー？うーん…四番隊にいた頃はごく一部の隊士が嫌いだったよ。霙のことをね、馬鹿にしてくるの。あんまり相手にしないようにはしてるんだけど、どうしてもイラッとしちゃって。


Q.貴方に師匠や先輩等、生きる術を教えて貰った方はいますか？

A.仁科ちゃんだよ！すんごく強いんだよ〜。霙達が束になって掛かっても絶対に勝てないの！うちの隊長すごいでしょ！？えっへん！


Q.憧れの人はいますか？

A.お母さん！霙ね、お母さんみたいなお母さんになりたいの！自慢なんだ〜！優しいお母さんと泣き虫なお父さんの子供に生まれて来れて本当に幸せだった。今頃どうしてるのかなぁ…。


Q.単刀直入にお聞きします。弱点は何ですか？(答えたくない場合は有無でお願いします)

A.仲間を傷つけられること。零番隊は強いけどみんな無茶ばかりする人達が多いんだ。それが弱点、なのかな…。


Q.今まで戦った相手で一番強かったのはどんな相手でしたか？

A.滅却師の王様…。あんなに強いなんて反則だよ…。霙達が本気を出しても勝てなかった。


Q.その相手にはどうやって勝ちましたか？

A.勝ってないよ、敗けちゃった…。るーたんもしぃちゃんも成す術が無くて…完全敗北。でもいっちーが倒したんだよ。それで全て…終わったの。


Q.戦うことについてどう思いますか？

A.改めて聞かれると困るなー。だって霙、仲間の為に戦ってるだけだもん。戦うことがどうかなんて考えたことない。


Q.貴女が戦う理由は何ですか？

A.仲間の為だよ。それ以外の理由ってある？


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