第20章 バス停留所にて
「それにしても無防備だな。普通は下にシャツを着るんじゃないのか?周りの男子はキツかったろうな。なんせ君みたいな痴女が毎日毎日下着を透けさせて学校に来ているんだから。どちらにせよこうなるのは必然だった。早いか遅いかの違いだな」
肌を舐る。腹や脇腹。舐めながら上に向かい、乳房を揉むとまだ泣いている彼女の涙が手の甲に落ちてきた。
「あんまり泣くと顔を舐めるぞ」
ああ、また泣く。だらしのない顔だな。
俺は彼女の顔を掴んで顔を舐めた。まるで鞭か何かを受けた動物のような悲鳴を上げて暴れる。
頬を舐り、噛み付いた。離れて噛み跡を見て、また噛み付いた。柔らかく、しかし弾力があって噛みごたえがある。
乳房に移動してまだ発達段階であろう乳首に優しく触れる。眉が寄り、目を瞑ったのでまたキスマークを。
「見ろ」
「ふ、ううーっ……」
舌でゆっくりと舐め、吸い付く。
まだ鈍感な乳首だが必死に勃起して主張を始める。
「勃ってきた」
そう言うと羞恥心に小さく息を漏らして目を瞑る。分からない子だな。
「目を瞑るな、折角君にネタを与えてやっているのに。物語を作る時には取材を行う場合がある。よりリアルな話が書けるようにな。これしきのことで目を背けるようじゃ物書きにはなれないぞ?」
「こんな話っ……書かない……!!」
「何事も経験してから言うもんだ。後に新しい道が拓けるかもしれないんだからな」
また乳首を愛撫しながら遂に手を、濡れて重たくなったスカートの中に侵入させた。
身体を震わせて泣きながら強く膝を付けて抵抗を見せるが、俺が無理矢理に足を開き、右にあるベンチの上に片足を上げさせた。スカートの裾を上げ、腹の所に差し込んで股が露出した状態にする。
見た感じは下着まで雨で濡れているが、下着に触れると温かく滑りのある場所があった。
「はは、興奮しているのか?とんだ淫乱じゃないか」
堪らなくなり、下着の上から口を付けて吸い付いた。驚いて暴れるが、クリトリスを舌で捏ねてやれば直ぐに甘い声が漏れた。すぐに口を噛んで黙ってしまったが。