第6章 嫌よ嫌よも好きのうち【入間銃兎】
「お風呂入りに来たのにグチャグチャにされるし、かるく逆上せるし、最悪」
布団の上に寝かされパタパタと団扇で扇がれている
「だから体洗って拭いて服も着せてやっただろう、何が不満なんだよ」
「そうじゃない!!!てか、そーゆうことゆうなよ」
恥ずかしさで布団を被り顔を隠す
「悪かった、、これでもずっと我慢してたんだがな」
「...ずっと我慢してたのは俺だって」
頭を撫でられ完璧に絆された
「好きですよ」
「俺も...すき」
(照れてあかい頬潤んだ瞳、たまりませんね
これからはもっと楽しみましょうね)
銃兎の不敵な笑みは知らぬが仏...笑
END☆*°