第2章 嫉妬の愛撫【碧棺左馬刻】
果てたのと同時に私は眠ってしまったらしく目が覚めると身体もスッキリして左馬刻の腕の中で寝ていた
(昨日、聞き間違いじゃないよね?)
「左馬刻、、嘘じゃないよね?」
「嘘じゃねーよ、鏡で自分の体でも見てくるんだな」
「え?」
寝てたはずの左馬刻は起きていたらしく私の問いに答えると風呂場へ手を引き連れていった
「な、なにこれ!?」
体のありとあらゆるところにキスマークが付けられていた
「俺のもんだってシルシだろうーが」
「こんなの隠しきれないよ!明日だって仕事あるんだよ?!」
「知るかよ、おら朝飯にすっぞ着替えろ」
「もぉ~!」
(この俺が嫉妬して印付けまくったなんてうさポリ公が聞いたら派手に笑いそうでムカつくな。
でも、ぜってぇに手放したくねぇ)
。+☆END。+☆