• テキストサイズ

私の先輩と隠しごと!

第3章 私の先輩、愛してます!



きゃ、先輩の中からおつゆがプシャッて溢れてきました。

「ふぁああ…ん…ううう…う…」

うわあ、先輩ヒクヒクしちゃって、すっごく可愛いです。本当に気持ちよかったんですねえ。

「うう…なんで、こんな…」

あ、あれ?先輩ちょっと涙目です?ヤダヤダー!先輩を泣かせたくなんてないです!

「先輩、イヤでした?」
「はぁはぁ…だって…」
「うわーん!ごめんなさいごめんなさい!嫌いにならないでー!」
「わっ萌ちゃん、ちょっと、そんなに泣かないでよ」

なんてことでしょう。先輩より先に私のほうが泣いてしまいました。でも止められないんです。先輩に嫌われちゃったかなって、先輩を傷つけちゃったかなって、そう思ったら悲しくて悲しくて、私生きていけません。

「うっうぇっうっ…、ごぇんなさい…せんぱい…うぇえええ」
「ハァ、もう…、怒ってないから…。ホラ、これ」

先輩はフラフラと身を起こすと、スカートのポケットからハンカチを取り出し、私にくれました。
ひゃわわわ、先輩のハンカチ…!鳥さんの刺繍がとっても可愛いです!

/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp