第5章 怒ると………
休み時間になれば人が集まるわけで…………
切島「お前の個性強くね!?羨ましいぜ!」
「ありがとう。そんなにいいもんでもないけどね」(苦笑)
轟「なぁ」
「ん?」
轟「俺の相手してくれねぇか?」
「いいよー、いつにする?」
轟「…………今日はだめか?」
「今日?」
轟「あぁ、早めにやりたいんだ」
「うーん、わかった!」
轟「じゃあ、今日の放課後、訓練場で」
轟はお礼をいって廊下へ出ていってしまった
緑谷「黒桃さん!」
「だめ!あかりってよんで?」
緑谷は潤んだ瞳に見つめられどんどん頬が赤くなっていく
緑谷「っ////あかり?」
「なぁに?」
緑谷「今日は轟くんの相手をするんでしょ?まだ学校のことあんまり知らないと思うから、僕でよければ明日案内しようか?」
「ほんと!?うれしい!」
緑谷「じゃあ、また明日、だね」
「うん!よろしくね!」
この後、緑谷がクラス全員から羨ましがられたのは言うまでもない