第35章 休息労癒(R18)
強く肩を押さえ付けられ、身体全体で
動きを封じられて、口付けの紅い痕を無数に残される。
ヂリッ と甘く痛む吸い付けに、じぃぃーん として身体が疼き揺れる。
身体中を貪られ、口付けの痕だけでなく、
歯を立てられ、腫れた痕まである、
瑠璃の白い肢体から顔を上げた政宗は
まるで、瞳を光らせ、獲物を喰らう獣のよう。
痛みの中にある甘さを、無意識的に感じているのか、艶溺の表情を覗かせてみえる瑠璃を見て、政宗は血吻※(けっぷん)を舐めずる。
「ひゃぁぁん…あっ、んっ…はっぁぁ…」
乳房を握り潰されるかと思うほど掴まれては、
頂を口に含まれ、強く吸われる。
ぢゅっっ、ぢゅうぅ、ぢゅ、ヂュルッ
胸の頂を吸い舐め上げ、口の中、舌で転がし弄ばれる。
その間にも、右手はスルッッと太腿を撫で這い、秘部をまさぐる。
「つっふっ…ゃぁ、ンンッ…あっんーー…」
ニ、三度、花芯を撫でられ、感じてしまったのが、恥ずかしくなる。
※血吻…血に染まった唇