第22章 政宗の小姓(R18)

壊れるほどに揺さぶり、ガツガツと穿ちつけててもなお、瑠璃は
「…さ…むねぇ〜……ちっ…ぃい、よぉ。き、もち…いぃん〜…っ」
うわ言のように呟いて、溶けたように恍惚に笑う。

体制を変える為、フニャフニャとしてダラリと垂れる身体を抱え上げれば、
「やだぁぁ〜…止めちゃ…だ、めぇ……と、して…」
止まった律動と快感を欲して、従順に強請る。

「お、ねが…いっ…。もっと、してぇ。
ねぇ、ねぇ…お、ねが……」
俺に光のない瞳を向けて艶艶と強請り込む。
そんな淫らで可愛い お強請りなら、喜んで叶えてやるに決まってる。
俺だって、お前の熱を渇くほど欲してる。

「止めねぇよ。止めてって言っても、止めてやらねぇ！」
いつだって、いつまでも、その包み込まれるようなお前の膣(なか)に留まって、打ち付け、貫き、甘い声を聞いて、気持ち良くなっていたいんだ。
「ま…さ……ね……」
俺を求めて伸ばしてくる。
その手を掴み、指を絡め、愛おしく胸に抱き締めながらも、
追い詰めて、追い詰めて、一緒に駆け上がって、
「いっ、ちゃ……あっ、うっんっっ、やっ…あ"ぁぁぁ、っあぁぁーー」
「クッ…瑠璃っ、瑠璃っっーー」
「はっぁ、ぁぁ……ぁ、ん…ん…」
欲望を、瑠璃の体内に吐き出す。