第22章 政宗の小姓(R18)

太ももに力を入れ、ガードするが、

(降りて来ない？)

下へと降り、秘部へと這って来ると思われた舌が降りて来なかった為、瑠璃は気を緩め、ガードも緩めたところに、
「えっ？ヤッだっ」
両膝に手をかけられ、グッと力を入れられ、
いとも簡単に足を開かされてしまった。

「油断したな。だから、役に立たねぇって言ったんだ」
力で太ももを開かれ、その先にある花弁も指で開かれる。
「あぁん、あっっ、なっ、何してっ⁉︎」
瑠璃が慌てて声を上げる。
「瑠璃の赤い花 開いて見てる」
「やっだっ、やっ、みっな………でぇ」
慌てて太ももを閉じようとするも
「閉じんな、首、絞まるだろ」
政宗に叱られる。
(えっ…だって…)

目隠しをされている瑠璃は、
政宗がどっちの方向を向いているのかも、
何処にいるのかも、触れられなければわからない。