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《イケメン戦国》未来から来たお姫様
第61章 再愛に温もりを抱く(R18)
「休ませてあげないんだから……」
「それは俺の台詞だろ」
笑い合う。
甘い時間がもう1度。
あと何度始まるのか。
それは、今は考えない。
離れていた時の分には全く足りない。
疲れて眠るまで抱き合いたい。
いつの前にか、陽は落ち、
空は夕紫に変わっていた。
(まだ、夜は長いしな…もっと感じたい…)
政宗は腕の中の瑠璃に再開の合図を口付けた。
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