第61章 再愛に温もりを抱く(R18)
「んふぁ…ぁぁん…す、き……さ…ねぇ…」
「ックッ、瑠璃っ!どぉしてっ」
情事が始まってから何度も聞いている言葉なのに、気持ちが苛烈し昂り猛る。
「だっ、てぇ!もっ、ィッちゃ…あっ!
ダメっあっ、まさっ、…ね!
好きっ!愛してるよっっおっ、ね、がっ……あっ、はっやっ……」
快楽の限界が近い瑠璃が、頭を振りながら愛を叫ぶ。
「ハッ、あ"っくぅ…はっ、瑠璃っ、俺もっっ」
瑠璃に覆い被さっている政宗が、
眉を寄せ、極限の様子で応えた。
(歯止めが…効か、ねぇっ……)
政宗の言葉に瑠璃の膣(なか)が一気に締まる。