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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第60章 曠日持久の心苦




「もし、私が先に死んだり、
人質になったり、また居なくなっても、
悲しんだり自分を責めたりしないで、欲しい。
政宗には笑ってて欲しいの……
私の為に自由を放棄しないで欲しいの。
お願い…お願いだから…、
私の為に、悲しみに暮れないで欲しい」


「なん、だよ……お前…」

政宗の笑いを含んだようで、泣いてるような震える声。

「…俺を怒らせたいのか、
泣かせたいのかどっちなんだよ……」


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