• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第59章 女神再臨




ひとしきり 泣きじゃくって、
ようやく、泣き止んだ瑠璃、と政宗の側に、
信長、光秀、家康、三成 がやって来た。

「花嵐が人を連れて来たのは初めて見た」
興味深そうな信長。
「ようやく、帰って来たか…泣き虫め」
「コレで平穏が戻って来ます。
もう、政宗さんの相手も、宥めるのも勘弁だ」
アンタのせいだ、と言わんばかりに瑠璃を見る家康。

(?)
その視線無表情で受け止めて不思議がる瑠璃。
「何の事だ、家康」
白々しい政宗の反応。

憂さ晴らしに、家康を鍛錬の相手にしたり、戦に先陣を切ると言って駄々をこねては、
家康に諌められたり、押し切ったりしていたのだ。


/ 1530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp