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《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第58章 花雪の降る処





フワリ…
身体が浮くような感覚。


一瞬 強く吹き付けてきた風に、ギュッと目を閉じる。


(風が…温かい……?)

真冬 京都の風は湿気を含んで重く冷たいはずなのに。
吹き付けて来た風が生暖かく感じて、不思議に思う。


着物が飛ばないよう、しっかり握って、着地に備える。





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