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《イケメン戦国》未来から来たお姫様
第55章 ひとり慰める(R18)
はっ…はっ…はぁ…はっっ……
荒い息遣いが空気を揺らす。
白い裸体がユラユラと たゆとう。
それは、まるで、
散る花びらの舞う落下線
穏やかな波か、水の流れ。
上向いた顎から、緩やかな曲線を辿る喉。
湾曲した双胸、括れた腰から丸く上がった尻への美曲線。
揺れて、甘く、淫靡に性を誘う。
(俺の上で…下で……)
揺れ、腰をくねらせ、身を捩る。
清婉な瑠璃の身体。
そこに今日の女が チラッと重なって消えた。
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