• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来たお姫様

第46章 狂地からの救出




「……政宗、さん……」
家康が震える声で政宗を呼ぶ。
「…政宗さん…瑠璃……菊門……」
と言ったきり、言葉を続けないので、
政宗は、伏臥せの瑠璃の後ろ、
家康の横へと移動した。

「‼︎…」
菊門の周囲は発赤し、切れた箇所から膿始めていた。


暫く言葉を失っていた政宗が、家康に呼び掛けた。
「……おい…家康……」
「はい、政宗さん」
「………」


/ 1530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp