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何も無い【R18】

第1章 僕達*ヒロアカ(NL)


今まで鎖に支えられていた分の体重が解放され、ズドンッと下にずれ落ちたエマ。

その瞬間に緑谷の陰茎は根元まで呑み込まれ、二本の肉槍が深部にグチョンッ!と突き刺さった。

「んヒぃああ!!ああっ、あああ!!!」

「くっ…!」

「あぁ…ようやく挿った。」

屈強な二人の男に挟まれたエマは激しく体を痙攣させ、肉壺をひっきりなしに収縮させ続ける。

いくら媚蜜が滑りを良くしていたとしても、二本の男根の形に広がった膣内はとても窮屈だった。

「良い具合いだね。締め付けが気持ちいいよ」

「ヒゥっ、あああ…痛い…っ!抜い、んギぁあああ!!」

陰茎が奥に突き刺さったまま、緑谷に身体を180度回転させられてエマが悲痛に叫ぶ。

その暴力的な行為ですら快楽に繋がり、痛みで気付かぬ内に達して肉壁を淫らに蠢かせた。

「おい、俺だってエマの顔を見たいんだぞ。」

「もう見たでしょ。…へぇ、でも、飯田くんの言った通りだね。すっごく僕好みの良い顔してる…」

虫の息で黒目が飛んだ彼女の顔を目の前に、緑谷は加虐心を煽られて腰を重く打ち付けた。

内臓にドスン!と衝撃が伝わるほどの一撃。

「ん゛ォ゛お゛お゛あ゛あ゛ーーー!!」

最早喘ぎではなくなった咆哮に、男たちが激しく律動を始める。

陰茎に絡みつく愛液がジュポジュポと白く泡立ち、飛沫が床に落ちて淫猥な水溜りを作っていく。

「飯田くんのが擦れていいね。僕これ気に入ったよ。」

「俺は嫌だけどな。」

「僕とこんなことしてる割につれないなぁ。」

「ふん………」

薄い照明により浮かび上がる青白い肢体の女。

半狂乱で髪を振り乱し、腰をガクガクと震わせて悶絶している。

強烈な刺激によって足先はピンと張り、両側の男にひたすら蹂躙されていた。
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