第3章 甘い感覚*

『だめ、っはぁ』

「あ？もうお手上げかよ。」


素直に頷くとスカートを着たまま下着を下ろされる。
すぐ後ろからふっ、と鼻で笑われた。


「すげー濡れてる。」

『それはっ...！』

「言い訳ぐらい聞いてやる。」

『…変な、感じがするから、です』


恥ずかしくそう言うと彼はつまらなさそうに呟く。


「ちゃんと気持ちいいって言えよ。」

『ひっっ！』


何本か分からない指がナカに入ってきた。
少し痛みを感じるがすぐなんとも言えない甘い感覚に
また襲われる。


『ああっ、んあ..やだあっ』

「イけ」

『ん、ふあああっ！』