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【R18】爆豪の可愛い奴隷

第2章 告白の瞬間*



「あ゛?脱げねェのかよ。」


ぐっ、

腕を思いっきり掴まれ教室の中へ
連れ込まれる。

あまりに強い力で腕を引かれたので
抵抗ができなかった。


『きゃっ...?!』


耳に息がかかる程近い距離に
顔が赤くなっていくのが分かった。

まままってどーゆー状況...!?


『助けて...っ』

「こんなんでへばってんのかよ。」

『だれかっ』


私よりも身長が高い彼を見るために
見上げるとニヤニヤ 口を釣り上げながら
こっちに視線を落とした。

こんなのダメだよ...!!


『やめて...っ』


「いいぜ。


付き合ってやるよ。


奴隷になるんだろ?」


背筋がゾクゾクするほどの
甘い声に身体がびくっと大きく震えた。


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