• テキストサイズ

短編集  Dear my precious…

第9章 君へ*赤司征十郎[黒バス]



~後日談~

「もう帰っちゃうの?」

「ああ、明日からまた練習だから。」

赤司くんは日帰りで帰る予定だった。

来てくれただけで嬉しいけど…
またあえないと思うと寂しい。

シュンとしているとまた赤司くんにクスリと笑われた。

「君が僕のものであるように、ボクは奏のものだ。」

「…///」

「また会おう。」

キスの温もりを残して、赤司くんは帰って行った。



…ちなみに一週間後に赤司くんが遠征のためまた会えることを私はまだ知らない。

/ 244ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp