第16章 最高の女の子*紫原敦[黒バス]
~後日談~
「敦~!部活、頑張ってる?お菓子の差し入れだよ。」
南ちんがお菓子を持って体育館にやってきた。
「食べる~!」
「相変わらず仲がいいね。」
「これがリア充アルな。」
「くぅぅぅ……なぜ俺には彼女が出来んのじゃ…!」
「それはアゴだからだろ?」
「あ、みなさんも一緒に…「だーめ。」
一緒に食べようと言おうとした南ちんを遮る。
「敦??」
「南ちんが作ったお菓子は、全部オレのなの!いーい?」
「ふふっ……そうだね。ごめんね。」
「……ラブラブだな。」