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短編集  Dear my precious…

第13章 涙の代わりに…*伊月俊[黒バス]


*後日談*

「伊月~!」

コガ達が話しかけてくる。

「なに?」

俺が聞くのよりも速く、バックについたキーホルダーを触っていた。

「ほほう、伊月。これが噂のキーホルダーか…」

日向の目がキラリと光る。

「ちょっと待て!噂ってなんだよ!?…わさわさした噂。メモメモ…」

「気持ち悪ぃな!」

「水戸部が言ってたよ。奏ちゃんのと組み合わさるんだろ?」

「…(コクリ)」

…水戸部は何で知ってるんだ!
そしてなんでコガは水戸部の言いたいことがわかるんだっ!


…たぶんこの謎はわからないだろう。
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