• テキストサイズ

【カーニヴァル】新月の裏側

第11章 艶めく華のごとく


一礼して、平門から少し離れる。
平門は、羊を下がらせると手に力を集め杖を出現させた。
先制で仕掛けてきたのは平門だった。
まっすぐ向かってきた平門に対して、私は地面を蹴って空中に向かう。
すぐさま平門も後を追ってきて対峙する。
何か攻撃が来ると思って身構えたけど、平門は離れていく。
/ 126ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp