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【カーニヴァル】新月の裏側

第16章 嘘と真実


一緒にゲートまで行くと、ふと抱き寄せられてそのまま外に出て行く。
「ちょ、ちょっと、空くらい自分で飛べるってば!」
「いいじゃないか、特別サービスだよ」
「そんなサービスいらないってばー」
じたばたと暴れてみたけど離してくれない。
私は平門に抱えられたまま、しばしの空中散歩をするはめになった。
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