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第3章 season
「特徴は、そうだな…。甘いものが好き!」
「よく、食べる!」
「よく、しゃべる!」
「よく、寝る!」
「それ、お前らだけだろ…(笑)」
「「うぅ……。」」
私と晴花2人で、どんどん案を出していくと、雪ちゃんに突っ込まれてしまった。
「でも、私達に特徴なんてないんじゃない?」
「そうだよね…。名前も、当たり前だけど違うし…。」
(ん…?名前……あっ!)
秋ちゃんの言葉に、私はひらめいた。
「特徴、あるよ!」
「「「え?!」」」
私の発言に、みんな耳を傾ける。
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