• テキストサイズ

START☆LINE

第9章 「SBK」~決勝戦~


そして、いよいよこの日がやってきた。
今日は決勝戦だ。

今日までの一週間、私達は毎日練習してきた。

私は、何とかギターを弾けるようになったが、声が出ることはなかった。

依然として、晴花も目を覚めないまま…

3人で決勝戦を迎えてしまった。



不安な気持ちは消えないままだが、もうやるしかない。

「ひまちゃん、ゆっきー。オレ達の出番は最後だから、それまでしっかり準備しといて!」

「うん、分かった。」

『OK、秋ちゃん。』



/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp