第4章 雷門サッカー部との出会い
鬼道君は腰を抜かしていた私に手を出した。
鬼「大丈夫か?」
私は鬼道君の手を取って立った。
雪「大丈夫、ありがとう鬼道君!」
私は感謝の気持ちを込めて笑った。
鬼「いや、声が聞こえたから見に行ったらお前があの男達に絡まれていたからな、怪我はなかったか」
そう言って頬に手をやる鬼道君、さっきの男達とは違って優しい手だった。私はその手に手を重ねて微笑んで見せた、ありがとう、その気持ちを込めて。
鬼「(なんで俺は頬に手をやっているんだ、そして重ねて来た手が暖かく、俺より小さい、微笑んだ顔も凄く可愛くてこのままでいたくなる・・・俺はどうしたんだ・・・)」
鬼道君が何か言っているけれども小さくてよく聞こえない。
雪「鬼道君?どうかしたの?」
鬼「はっ!いやすまない、それより早く帰ろう、またあんな奴らに会うかもしれないからな」
雪「うん!」
鬼道君げ歩き出したので私は隣を歩いた、ふと見ると鬼道君もこっちを見ていたので笑いかけた、すると鬼道君は目を逸らしてしまった。
雪「?」
どうしたんだろう、鬼道君。