第7章 【伊達政宗】温かな絆【DNH企画作品】※R-18
その夜、
政宗に合うサイズをなんとか見つけた忍は、
夜ごはんののち、シャワーをあびると、
政宗に床に押し倒されていた。
忍「えっと・・・本気?」
政宗「当たり前だろ」
忍「ちゃんとゴムつけるよね・・・?」
政宗「買ったからには試さねえとな。
まあつけ方しらねえし、
最初はお前が俺のにつけてくれるんだろ?」
忍「――――っ」
政宗のにゴムをつけるということは、
すなわち政宗のモノに触れなければいけないということ。
忍はそれに気づき、声なき悲鳴をあげていた。
そんな様子を政宗は笑いながらも、
行為は進んでいく。
忍の服を脱がすのには、
さすがの政宗もてこずったが、
元が器用なだけにすぐにそれになれる。
対する忍は政宗のモノに触れるのにすら勇気がいり、
どうにかこうにか政宗のモノに、
ゴムをつけるので精いっぱいだった。
そしてそんな苦労をしてつけたゴムだったが、
政宗に「邪魔」と一蹴され、
一度しか使わることはなかった。
政宗と忍は政宗が元の世に帰るまで、
限定恋人となり、幾度と身体をつなげ、
政宗が元の世に戻るとき、
政宗に戦国の世に連れ去られ、
そのまま本当の恋人、そして夫婦となるのだった。
おしまい