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イケメン戦国企画夢?集

第6章 路地裏イチャイチャin夢魔


葵「冗談・・・なんですか?」
謙信「当たり前だろう。このような場所で、
   お前を抱く気はない。
   お前のかわいらしい姿を、
   ほかのやつに見せるかもしれぬのに、
   そんなことができるものか。
   だが覚えておけ、かくれんぼとはそういう遊びだ。
   二度と俺やほかの男にしたいなど、
   とは言ってくれるな」
謙信は葵に警告をする。
葵「謙信様にも・・・ですか?」
大人の遊びでも謙信とは恋人なのだから、
問題はないだろうにとそう思った葵は、
謙信に不思議そうに問いかける。
謙信「まあ・・・場合によるが・・・
   少なくともこのような場所では、
   誘ってくれるな」
普段の房事でさえ、
一度や二度ですまないことが多いのに、
このような場所でそういう雰囲気になることは、
謙信にとっても葵にとっても、
つらいことになるだろうと、
謙信には予想できたからだ。
葵は困った人とそうつぶやくと、
背伸びをして謙信の唇に自分の唇を重ねた。
かくれんぼの本来の行いはここではできないが、
自分を見つけた褒美として、
葵は自分の唇を謙信に捧げていた。
謙信は葵からの口づけに驚くが、
やがて葵の意図をくみ取ると、
その口づけを受け入れる。
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