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イケメン戦国企画夢?集

第5章 路地裏アンアンin徳川家康


時はめぐり、竹千代は家康と名を変え、
その姿は立派な大人の男になっていた。
隣にはかつて自分を、
好き勝手していた忍が歩いている。
家康は怪訝そうに、忍の隣を歩き、
忍の行きたい場所とやらに付き合っていた。
家康「ここは・・・」
忍が向かった場所、
それはかつての嫌な思い出の場所である路地裏だった。
家康「なんでここに?」
家康は心の底から嫌そうに忍に問う。
忍「思い出の場所だから、
    今川が滅んで、
    俺たちの思い出の場所は、
    ほとんどなくなってしまったけれど、
    ここはまだ残ってたから、
    家康と来てみたかったんだよね」
家康「あっそう。でなにしてるわけ?」
家康が不機嫌そうに、忍に聞く。
忍「何って思い出の再現?」
忍は家康の股の部分を着物になで触っていた。
忍「やーあの頃よりだいぶ立派になったなー」
忍は布越しの家康のモノに、
そんな感想を漏らしていた。
忍は家康の着物を寛げ始めた。
家康「ちょ・・・何すんの!!」
突然のことに家康は忍に驚きの声をあげる。
忍「安心しなよ。
    気持ちいいことしかしないからさ」
あの日の台詞をあの日と同じ場所で、
忍は家康に告げていた。
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