• テキストサイズ

イケメン戦国企画夢?集

第3章 路地裏アンアンin石田三成


覗き隊その二
信玄「お前のところの子と、
   石田の家の佐吉君がとうとう結ばれたそうだぞ?
   虎千代」
謙信「黙れ、女たらし斬られたいのか?」
信玄「付き合い悪いなー。
   そこは太郎とのってくれてもいいだろう?」
謙信「ふん、お前の幼名になど興味はないからな」
幸村「といいつつ信玄様の幼名知ってるんですね」
謙信「黙れ弁丸。佐助ともども九度山に送られたいのか?」
佐助「虎千代様それまだです。
   というかおくるの虎千代様じゃありません」
不機嫌そうな顔の謙信を佐助はたしなめる。
佐助「というより俺だけ仲間はずれ、
   ずるいじゃないですか・・・」
謙信「お前の幼名を教えろ、
   そうすればすぐにでも呼んでやるぞ?」
佐助「すいません。今も昔も俺は佐助です」
佐助は謙信にそう返した。

この日、越後でも安土でも宴が開かれたという。
その理由を宴のきっかけである本人たちは、
訳も分からず首をかしげるばかりだったのは、
いうまでもない。
/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp