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シュガーポット、時々レモン

第5章 路地裏イチャイチャ in ルーク



ベルが声のした方へ走っていくと、そこにはやっぱりルークがいた。

「やっぱりいたんだわさ!ヌークちゃぁ~..ん?」

「僕も晴美のこと、大好きだよ!」

「ガーーン!!」

(ヌークちゃんが、知らない子にだだだだ大好きって.......!)

「うわぁぁん!ヌークちゃんのバカァ~!」


ドタドタドタドタ


「?」

『なにあれ?』

「さぁ?」


ベルが泣きながら路地へ飛び出していくのを目撃したルークと野良猫の晴美は、首をかしげるのだった。


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