• テキストサイズ

エラリーの彼女【名探偵コナン】

第3章 本当のあなたは


秘芽を弄られ続けて、また絶頂が近くなってきた。

でも、あと少し・・・の所で指は離れて、口内からも彼は出ていく。


「ぁ・・・っあかい、さん・・・」


身体を倒され、耳を舐め上げられ、そこで呟かれる。


「かおり、挿れるぞ」


甘くて、震えそうになる声・・・それだけで軽く意識を失いそうだ。

先端がゆっくり挿入されて、入口付近で浅く出し入れされる。


「あぁっ・・・あっ・・・あ」

「やらしい腰・・・動いてるぞ」

「あっ・・・だって・・・ぇ・・・」

「どうした・・・」

「おく・・・おくまできてっ」

「ああ、かおりは奥が好きか」


一気に最奥を突かれた。

開始されるピストンに、もう為されるがまま、ひたすら喘ぐ・・・


「あぁっ!あっあぁっ・・・すき・・・」

「そんなに、締めるな・・・っ」

「あっあぁ・・・んっあぁっ!」


激しく奥を突かれて、揺れる乳房を鷲掴みにされる。痛いほど掴まれても、今はそれが気持ちよくて・・・

腰を持ち上げられ、更に深く繋がる。


「あぁっあんっ!あぁっあっ・・・」

「どれだけ絞めるんだ・・・っ」

「あっあぁっ・・・あぁ・・・」

「俺を、喰いちぎる気かっ」

「あぁっあっあっ・・・あかい・・・さんっ」


彼の腕を掴み、脚を腰に絡ませる。


「あぁっ・・・あっあっあぁ・・・あっ!」

「ココ、がイイんだろ・・・?」

「あぁ!あっあぁっ!あぁ・・・それぇ・・・イッちゃ・・・あっ!」

「いいぞ、イケ・・・っ」

「あっあぁ!あか、いさんっ・・・あぁダメっ・・・あぁっ!」

「・・・ッ」


頭は真っ白、身体に飛び散る熱い白濁。


「はぁっ・・・」

「どうやらかおりは、セックスも赤井の方が好きそうだな」

「そんなこと・・・」

「沖矢の時よりよく締まってたぞ」

「やめてください・・・どっちも好きなんだから」

「どちらも、俺なんだがな」


私の頭をポンポンと撫で、起き上がってスマホを確認した赤井さんは、「明日は朝から客が来るから、事務所は休め」と言いスタスタとキッチンへ歩いていく。
素っ気なさすぎて、なんか寂しい。



その夜は久しぶりに、それぞれの部屋のベッドで就寝。

沖矢さんと赤井さんを、足して二で割った人がいればいいのに・・・なんて思いながら眠りについた。
/ 476ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp