第15章 雪の中の

場所を寝室に移しベッドの上。

零と布団に包まりながらキスを繰り返す。

ほんと･･･柔らかくて気持ちよくて･･･全部溶けてしまいそうになる。


服を一枚ずつ器用に脱がされ床に放られて、あとは下着一枚だけになり。

布団に潜っていく零に乳房を掴まれ、先端に口付けられた。
キスをするように何度もついばまれて、硬くなったソコを舌で弄られる。


「あっ･･･あぁ･･･っん･･･」


零の頭を抱えて、カラダを捩らす。

脚を擦り寄せて零の脚に絡めると、零は膝を局部に押し付けてくる。
ソコに当たる下着はもう濡れていて･･･

もっと触れて欲しくて更に脚を擦り寄せる。


身体が熱くなってきて、布団の中に熱がこもりだした。


零の手が下へ滑っていき、下着の上から秘部に触れる。


「あっ･･･ぁ」

「･･･こんなに濡れてたら履いて帰れないな」

「やだ･･･脱がせて･･･」


スルスルと下着を脚から抜き去られると、布団を捲られる。

急に晒された裸をふいに隠したくなって、足をピタリと閉じて胸を腕で隠した。


「なんで隠すんだよ、寒い訳じゃないだろ？」

「なんか、恥ずかしくて･･･」

「･･･可愛い･･･けど、ちゃんと見せて」


乳房を覆っている手にキスをされ、力の抜けた腕をそっと解かれる。
胸の先端を吸われて反対も指で摘まれる。


「あっ･･･あぁ･･･っ」

「ほんとに綺麗だ･･･かおりさんの身体･･･好きだ･･･」

「あぁっ･･･あ･･･あっ･･･零･･･」


閉じた脚も零の膝で割られて開かれて。

また、手がさわさわと肌を滑って降りていき、何も付けていない秘部に指が伸びていく。


「･･･んっ･･･あ･･･あぁっ」

「すごい、トロトロ･･･」


蜜を纏った指で秘芽を撫でられてカラダが跳ねる。


「あっあぁ･･･れい･･･っ」

「ここ、膨らんできた･･･もっとして欲しい？」

「あっ･･･んっ･･･もっと･･･ぉ、もっと･･･あぁっ！」


大きく脚を開かされて、零の顔がソコに近付く。

吐息がかかって、もどかしい。


「あ･･･ぁ･･･はや、く･･･」

「こんなに大きくしちゃって･･･」

「れ、い･･･」