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エラリーの彼女【名探偵コナン】

第14章 コーヒーブレイク


ふつふつ、ポコポコと響く心地良い鍋の音を、わたしの息の音がかき消す。


「はぁ・・・っ・・・秀一さん、ここで、するの?」

「火元からは離れん方がいいだろ?」

「・・・あっ・・・でも・・・っ」


服も下着も取り払われて、エプロンだけになったわたしの肌の上を、秀一さんの手が滑っていく。

右手で乳房を掴まれて、左手では腿とお尻を撫でられて。

調理台の上に手をついて、震える身体を支えていた。


「ここでは嫌か?」

「だって・・・っ」


嫌だと言っても、このままするんだろうに。


「俺はこのまま抱きたい、もう止められん・・・なあ、かおり・・・」


耳をカプっと噛まれ、お尻のあたりに腰を擦り付けられて、昂ったモノの存在を意識させられる。

・・・陥落だ。


「ん・・・っ・・・わたし、も・・・もう・・・」


背中が反って、ゆらゆらと腰が揺れて。
自然と秀一さんにお尻を差し出すような格好になる。

お尻を撫でていた手がゆっくりと腰をなぞってお腹に回り、秘部へと伸びていく。

ソコはもう蜜でいっぱいで・・・いとも簡単に秀一さんの指を飲み込む。


「あぁっ・・・あ、あ・・・」

「本当に・・・たまらんな・・・凄く興奮する」

「あっ・・・しゅ、いち、さん・・・あぁっ!」


蜜のたっぷり絡んだ指で秘芽を押さえられ、カラダが跳ねた。
ソコを優しく撫で回されて・・・脚がガクガク震え出す。


「あっ!あぁ・・・ぁ・・・きもち・・・ぃ・・・」


立っているのがやっとだ。
手だけでは身体を支えきれず、肘をついてなんとか体勢を保つけど・・・

背筋をツーっと舐められ肩や首筋、耳にも何度もキスをされ、身体中の神経がゾワゾワ騒いで止まらない。


秘芽を弄られたまま、乳房の先を擦られて摘まれる。


「あっも・・・だ、めっあぁっ!いっちゃ・・・ぅ・・・」


カラダがビクビクと震える。
イケと言わんばかりに更に激しさを増す愛撫。


「あっあ・・・あぁっいく・・・い、く・・・しゅ、いち、さ・・・あっあぁっ!」


崩れそうになるカラダを片腕で支えられながら、肩で大きく息をする。


後ろで布の擦れる音がして・・・

熱くて硬い感触が臀部に。

両胸を掴まれてカラダを少し起こされると、脚の間にソレは入ってくる。
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