第4章 え、アンタ誰よ?
私は今道場の天井の柱で寝ていまーす。
本当は真田と手合わせの約束してたんだけど早く来すぎちゃって寝てたら真田来てましたー
そーんなこと思っていると
佐「あ、アンタ・・・誰よ?」
この声は猿飛かー、誰か来たのかな。
佐「ちょっ、聞いてる!?」
ん・・・もしかして
[俺に言ってるのか!?]
佐「当たり前でしょ!アンタ以外に誰がいるってーの!!」
[いや、悟ですけど]
佐「いや違うでしょ!」
へ?違う?
[あ、そっかー変化解いたんだっけ?]
佐「は・・・?変化?」
[あーつまり、こういうこと]
-ギュルッ-
佐「!?悟くん!?」
[わかったか?俺、実は悟って名前じゃないんだ]
佐「悟じゃない・・・?」
[それは変化している時の仮の名前で・・・]
-ギュルッ-
[本当の姿はこっち]