• テキストサイズ

日常から非日常

第2章 真実


図書委員しか考えてなかったのに…
何があまってるかな?
余ってるのは…

    保険委員   国語係
    給食委員   数学係
    文化委員   英語係
         
         ・
         ・
         ・
   
あっ!文化空いてる!!文化にしよ!!次こそはじゃんけんとかにならなかったらいいなぁ




 『文化委員』がいい人~

   はーい はーい [はーい]
まただ。またじゃんけんだよ…今度こそ勝たないと!
  じゃんけんぽん!
 
   チョキ グー [パー]

あいこだ

  あいこでぽん!
 
   グー グー [チョキ]

また負けた…
どうしよう!もう入りたいの無いよー


一人でボーッとしてたらいつの間にかほとんど決まってた。
後は私だけみたい
なにがあまってるんだろ?もうなんでもいっか!ここまで来ちゃったら

『河村さんだけだよ。』
『後は数学係しか残ってないけどいいかな?』
先生が教えてくれる

[良いですよ]
残ってるのそれだけなら選べないじゃん!
と思いながらも返事をした。

『河村さんは数字に決まり…っと!』
『これでみんな決まったね!それじゃ授業も終わるから挨拶するよ』

『起立!』
ガタッ!
『礼!』
『着席』
ガタガタ!

『もう終わっていいからね。あっ!河村さん早速で悪いけどこと後、お昼終わったら教材室に来てるれる?』

[はーい。わかりました!]
勢いよく返事した

ハァーじゃんけん負けて余り物になったって言うのに早速用事頼まれるなんて…ついてないなぁ

あっ!!でも、係の仕事で行くってことは先生の回りにはだれもいないかも!それだったらこれで先生のこた聞けるかも!

ちょっと楽しみになった。


私はお昼御飯を早めに食べて、早く教材室に行くことにした。
/ 12ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp